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黄金のプチねた#105羊
言峰教会・居住棟。今夜は静かで灯りが少ない。
たった一人の言峰薫が、自分の部屋へと寝に帰る。脇に抱えた包みをほどき、ぬいぐるみを二つ取り出した。
黒い肌で灰色の巻き毛の羊。キレー君と名付けよう。
白い肌で金色の巻き毛の羊。キング君と名付けよう。
薫はキレー君とキング君を枕の左右に設置した。
「おやすみなさい」
今夜は一人の言峰薫は、ぬいぐるみに挟まれ眠りについた。怖い夢を見ませんようにと祈りつつ。
あとがき
羊が一匹。羊が二匹。以下、ゲート・オブ(自主規制)
2010.6/8th
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