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黄金のプチねた#38投擲槍

 教会の地下礼拝堂、薫は一人で宝石を弄ぶ。一つ、二つ、三つ、四つ。置かれるのはルビーとサファイヤ、どれもそれほど大きくないが、一つ一つに薫の魔力が込められている石なので、一個一個が爆弾だ。
 そして薫の前には槍がある。
 長さは短槍、やや細め。それはガルドルガンド(呪歌の杖)たる槍ではなくて「投擲槍(ジャベリン)」だった。
 一本にはルビーが多くはめ込まれ、もう一本には少ないながらサファイヤがはめ込まれている様子。
 薫は槍を手にとって、それぞれ宝石を追加した。
 これは禁断の爆弾礼装。一個の宝石に多くの魔力が込められない薫であるが、ならば数をそろえて作ればいい。その考えに基づき作成中の槍なのだ。
 完成時には7x7+制御用で一個。つまり一本につき五十個の宝石を装備した「使い捨て」の攻撃魔術礼装が完成する。
 この作成は命がけなのである。

 ……、けっして遠坂凛に知られてはならない。この投擲槍(ジャベリン)の存在を知られたらコロサレル。

 一本作るのに三ヶ月から半年はかかる計算だが、それでランクBあるいはAの攻撃魔術が一発使えるようになる。凛に複数の宝石を使われれば勝てないし、常時携帯できるものでもないが、それでも用意しておきたい。

 ーー 目指せ! 一ダース!!! ーー

 気合を入れ直したところに綺礼が降りてきた。
「薫、凛から電話だ」
「ひぃぃぃいいいっ!!!」


2008.7/6th
 まだバレてません。

・投擲槍(ジャベリン)分類:魔術礼装
 7x7(7は無限数・完全数であり、いっぱい、たくさん、無限にある、完成する。など言った概念を持ちます)+制御用の宝石一個、全部で五十個の小粒宝石を散りばめた「使い捨て」の槍(魔弾)でルビーは火炎、サファイヤは氷結。強さは魔術でランクBからAとする。
 一本作るのに数ヶ月かかる。忙しければもっとかかる(笑)
 凛には秘密、知られたら没収されて、むしられる。……、そう遠くないうちにバレルような気がする。

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